HDDのフォーマットで消せない領域を消す方法

パソコンを使っていると新しく買い替えたりしたときに、使っていたパソコンのHDDを取り出して使うことがあります。

HDDをフォーマットして、データの保存などに使用したりすることができます。
しかし、通常のフォーマットでは「消せない領域」があります。

ここでは、「diskpart」というコマンドを使って「消せない領域」を消す方法を説明します。

HDDのフォーマットで消せない領域がある

HDDの消せない領域を消す。

ローカルディスク(F:) にデータが入っています。
ローカルディスク(F:)を「右クリック」します。

メニューの「フォーマット」をクリックします。

「クイックフォーマット」にチェックを入れて「開始」をクリックします。

フォーマットの警告が出ますが「OK」をクリックします。

「フォーマットが完了しました」と表示されます。「OK」をクリックします。

フォーマットの画面を閉じます。

エクスプローラーを見ると、ローカルディスク(F:) はきれいにフォーマットされています。

ディスクの管理画面で確認してみる

「スタート」ボタンを「右クリック」して、「ディスクの管理」をクリックします。

ディスクの管理が開きます。ローカルディスク(F:)は「ディスク2」になります。

「回復とシステム」の領域が残っているのがわかります。

HDDのフォーマットで消せない領域を消す方法

次に「diskpart」のコマンドを使って、消せない領域を消す方法です。

「Windows ボタン + R」を使って「ファイル名を指定して実行」を開きます。
「diskpart」を入力して、「OK」をクリックします。

「ユーザーアカウント制御」が出ますので「はい」をクリックします。

コマンドラインの画面が出ます。

「list disk」を入力し、「Enter」キーを押します。

このパソコンに接続されているすべての「ストレージ」が表示されます。
ディスク0は「Cドライブ」
ディスク1は「D、Eドライブ」
ディスク2が「ローカルディスク(F:)」になります。

次に「ディスク2」の中を見ます。
「diskpart」のところに「select disk 2」と入力し「Enter」キーを押します。
「ディスク2」が選択されます。

次に「diskpart」のところに「list partition」と入力し「Enter」キーを押します。

「ディスク2」の中が表示されます。
partition 1,2,3 を削除します。削除は1つずつ行います。
「diskpart」のところに「select partition 1」と入力し「Enter」キーを押します。

パーティション1が選択されるので、「diskpart」のところに「delete partition override」と入力し「Enter」キーを押します。
選択した「パーティション1」が削除されました。

「diskpart」のところに「list partition」を入力し「Enter」キーを押して確認してみます。
パーティション1が削除されているのがわかります。

同様にして、パーティション2,3を削除します。

「diskpart」のところに「list partition」を入力し「Enter」キーを押して確認してみると削除されています。

最後に「diskpart」の画面を「×」で閉じます。

ディスクの管理で確認する

「スタート」ボタンを「右クリック」して、「ディスクの管理」をクリックします。
「diskpart」で削除したところが「未割り当て」になっています。

ローカルディスク(F:)を削除して、すべての領域を「未割り当て」にします。
次に、「新しいボリューム」を作る事もできます。

以上で「HDDのフォーマットで消せない領域を消す方法」の説明を終わります。