画面の文字が小さすぎて見づらい
画面に表示されている文字が標準サイズでは、「小さくて見づらい」という方もいるかも知れません。
そんな時は、設定から文字やアイコンの大きさを変更することができます。
また、GoogleChromeなどのブラウザには、拡大や縮小の機能があります。
テキストの文字だけを大きくする場合
「設定」→「簡単操作」→「ディスプレイ」をクリックします。
スライドバーを動かすとサンプルテキストの文字の大きさが変化します。
ちょうど良いところで、「適用」をクリックします。
画面全体の表示を大きくする方法
全体を大きくするの、「メインディスプレイのアプリとテキストのサイズを変更する」をクリックします。
目的の大きさの倍率をクリックすると、大きさが変更できます。
ブラウザなどの文字の大きさを変える方法
★ GoogleChromeの場合
ブラウザの右上にある「3点」をクリックします。
ズームにある「+」と「-」でテキスト文字の大きさを変えることができます。
★ Edgeの場合
ブラウザの右上にある「3点」をクリックします。
拡大にある「+」と「-」でテキスト文字の大きさを変えることができます。
★ ショートカットで文字の大きさを変える方法
「キーボードとマウスホイール」を使って、文字の大きさを簡単に変更することができます。
大きさを変更したいWebサイトやエクセルなどの画面で、図のようにキーボードの「Ctrl」を押しながら、マウスホイールを回します。
マウスホイールを上に回すと文字が大きくなり、下へ回すと文字が小さくなります。
画面に表示される「リセット」をクリックすると、既定値に戻ります。
ひらがなが何故か入力できない!
キーボードからひらがなを入力したいのだが、何故か上手くひらがなを入力できないときがあります。
そんなときは、入力インジケーターから切り替えることができます。
★ 入力インジケーターで切り替える
いろいろとキーを押して見ても、切り替わらない時は入力インジケーターを使うと良いでしょう。
タスクバーの「入力インジケーター」をクリックすると、切り替えることができます。
「マイクロソフトIME」「Google日本語入力」とも、同じように操作できます。
クリックして「あ」が表示されるようになれば、ひらがなが入力できるようになります。

★ 入力インジケーターを右クリックして切り替える
入力インジケーターを右クリックすると、図のようなメニューがでます。
メニューの中の「ひらがな」をクリックすれば切り替わります。
アルファベットがなぜか大文字になる
アルファベットを「小文字」で入力したいのだが、なぜか「大文字」になってしまう。
入力したアルファベットが「大文字」になってしまうときは、「CapsLock」キーを無効にすれば戻ります。
このようなかんたんなことも、パソコンを初めたときには意外と戸惑うものです。
日本語キーボードのとき
アルファベットの入力が「大文字」になっているときは、次のように「Shift」+「CapsLock」キーを同時に押します。
これで、アルファベットの入力が「小文字」になります。
「Shift」+「CapsLock」キーを押すごとに、アルファベットの大文字と小文字が切り替わります。
この操作は保持されるので、もう一度「Shift」+「CapsLock」を押すまで、大文字が入力されます。
英語キーボードのとき
アルファベットの入力が「大文字」になっているときは、次のように「CapsLock」キーを押します。
これで、アルファベットの入力が「小文字」になります。
「CapsLock」キーを押すごとに、アルファベットの大文字と小文字が切り替わります。
この操作は保持されるので、もう一度「CapsLock」を押すまで、大文字が入力されます。
★参照★ パソコンで文字を入力する方法
以上で「文字入力で困った」の説明を終わります。