SIMフリースマートフォン の使い方

ここでは、スマートフォンを初めて使うような方が疑問に思うことを説明します。

SIMフリースマホとは

スマートフォンには、「SIMフリーのスマホ」「SIMロックの掛かったスマホ」があります。

SIMフリーのスマホ

SIMフリーのスマホは、基本的には何処のSIMカードでも差し替えて使用できるものです。
SIMフリーのスマホを、インターネットのショップなどでも購入して、格安SIMカードを別に契約して使うわけですが、キャリアで購入するようにショップ(店頭)がないので自分でセットする必要があります。

SIMロックのスマホ

SIMロックのスマホには、他の通信会社のSIMカードが使えないように「ロック」が掛かっています。このようなスマホを「SIMロックの掛かったスマホ」といいます。
2019年12月現在では、SIMロックを解除することができるようになりました。

キャリアと言われる、ドコモ、au、ソフトバンクなどの通信会社では「スマートホン本体とSIMカード」をセットにして販売しています。

キャリアのスマートフォンは、SIMロックが掛かった状態で販売されていますので、その通信会社のSIMカードでしか使用することができません。

他の通信会社のSIMカードを使うには、SIMロックを外す必要があります。

スマートフォンってなに?

スマートフォンは簡単に言うと、「電話ができるパソコン」のようなものです。

スマートフォンは、「スマートフォン本体」「SIMカード」で構成されています。

スマートフォン本体だけでも、「Wi-Fi」を使えばインターネットに接続することができます。
インターネットに接続して、YouTubeを見たり、ネットサーフィンをすることができます。

この場合は、「Wi-Fi」で使用している料金だけで、スマートフォンを使うからと言って特別な通信料はかかりません。

つまり、SIMフリースマートフォンとして売られているものを購入し、「Wi-Fi」接続だけで使用する場合、家でパソコンを使うのと同じと言えます。

[aside type=”warning”]もちろん、SIMカードを入れていないので、電話をすることはできません。[/aside]

SIMカードとは

「SIMカード」(シムカードと読みます)は、電波を使ってインターネットに接続したり電話をかけたりすることができるものです。「SIMカード」には契約者や契約内容の情報が入っています。

スマートフォンに、通信会社と契約した「SIMカード」を取り付けることで、「Wi-Fi」が使えない場所でもインターネットに接続したり、電話をすることができるようになります。

格安SIMの会社の「SIMカード」は、「インターネット接続だけのもの」、「インターネット接続+SMS(ショートメール)」、「インターネット接続+通話」などの種類があり使用料金が異なります。

SIMカードは大きさによって、標準SIM、マイクロSIM、nanoSIM の3種類があります。
スマートフォンに合った大きさに、切り抜いて使用します。

「スマートフォンとは何か?」というと、「パソコンに電話機能やデジカメ」が付いたものと言えます。
そのパソコンが片手で持てる大きさだということが、本当にすごいことだと思います。
図でイメージすると次のようになります。

スマートフォン(略してスマホと呼んでいます。)はパソコンですから、インターネットに接続すればネットでいろいろなことを調べたりすることができます。
また、いろいろなアプリ(アプリケーション)を使うと、YouTubeやメールをすることができます。

このように、スマートフォンにはアプリをインストールして使うことができるというところが、ガラケーと言われる携帯電話と違うところかもしれません。

スマートフォンの仕組み

スマートフォンがどんなものなのかを、イメージしてみましょう。

1.電話を使うには、通信会社と契約してSIMカードというものをスマートフォンに入れなければ使えません。

キャリアと言われるドコモ、au、ソフトバンクなどでスマホを購入する場合は、予めSIMカードが入っていて、使える状態になっています。

2.SIMカードが入っていないスマートフォンがあるなら、「WiFi」に接続してインターネットを使うことができます。タブレット端末と同じと考えられます。

ただし、この場合は電話をかけることはできません。電話を掛けるには通信会社と契約してSIMカードを取り付ける必要があります。

3.スマートフォンは、通信会社の回線を使うとデータの使用量により料金が発生するので、WiFi接続できるところでは自動的に通信会社の回線から、WiFiに切り替わるようになっています。

WiFiに切り替えるためには、スマートホンに使用するWiFiの設定をしておく必要があります。

スマートフォンの種類

スマートフォンの種類は基本ソフトによって、大きく2種類に別れます。パソコンと同じという意味はこのことからもわかります。

基本ソフトによる種類

●Apple 社(アップル)が開発・提供する基本ソフトで動くスマートフォンを iPhone(アイフォーン)
●Google 社(グーグル)が開発・提供する基本ソフトで動くスマートフォンの Android(アンドロイド)スマートフォンがあります。
ここでは、Android(アンドロイド)スマートフォンを単にスマートフォンと呼びます。
●iPhoneは、基本ソフトの提供から製造の管理をApple 社だけがしています。実際の製造は中国などに外注しています。
●Android スマートフォンは、いろいろな会社が製造しています。そのため、製造会社によりさまざまな特徴を持った機種が発売されています。
その性能により、価格もまちまちです。

呼び方 Android(アンドロイド) iPhone(アイフォーン)
基本ソフトの名称 Android iOS(アイオーエス)
基本ソフトの提供会社 Googe 社 Apple 社
主な携帯電話会社
(キャリア)
ドコモ、au、ソフトバンク ドコモ、au、ソフトバンク
主要な携帯機種 Xperia(ソニー)
AQUOS(シャープ)
Arrows(富士通)
ZenFone(台湾)
HUAWEI(中国)
Galaxy(韓国)
iPhone(Apple 米国)

スマートフォンの買い方

携帯ショップで購入する

スマートフォンをまだ使ったことがない人は、大手キャリアと呼ばれるドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯ショップで購入するのが安心でしょう。

スマートフォンをキャリアで購入すれば、購入した時点でスマートフォンが使えるように設定がされています。
また、わからないようなこともショップに行って聞くこともできるので安心感があります。

通信品質も良いというメリットがあります。

デメリットとしては、料金が高めになるということです。

SIMフリーのスマートフォンを購入する

「スマートフォンの設定やSIMカードを自分で購入できる」という人であるなら、「SIMフリーのスマートフォンをネットなどで購入する」という方法もあります。

メリットは
自分でスマートフォンを購入すれば、比較的安く手に入れることができます。
また、比較的安く料金を設定する事ができます。

デメリットは
設定などは自分でやらなければなりません。
大手キャリアと違って「携帯ショップ」がありませんので、わからないことを聞くことはできません。
教えてもらえるような、スマートフォンに詳しい人がいないと、不自由します。
混雑時などの通信品質が良くないということもあります。

格安スマホに向いている方

一般的にSIMフリーの格安スマホにすると、料金が安くなると言われますが、電話(音声通話)を多く利用する人には不向きかもしれません。

なぜなら音声通話の料金が割高になっているからです。だいたい「1分で40円」位の料金です。

したがって、格安スマホに向いている方は、次のような人です。
1.家で「Wi-Fi」接続で使うことが多い。
2.電話(音声通話)はあまり使わない。
というような人に向いていると思います。

以上で「SIMフリースマートフォン の使い方」の説明を終わります。