SDカードリーダーって何する時に使うの?
SDカードリーダーの使い方
おすすめのSDカードリーダーについて書いてます。
SDカードリーダーでできること
- デジタルカメラで撮った写真を、パソコンに保存したりすることができます。
- SDカードに音楽を入れることができます。
- SDカードはデータが消えてしまうこともあるので、パソコンや記録メディアに保存すると安心です。
SDカードにデータは保存される
スマホやデジカメで撮った写真や動画などのデータは、内部のストレージ(内部メモリやSDカード)に保存されます。
SDカードの容量には限度がありますので、スマホやデジカメの 容量 がいっぱいになることがあります。 スマホやデジカメの データを、SDカードリーダーを使ってパソコンや記録メディアに 転送 することができます。
SDカードのデータを転送したあとは、SDカードをフォーマットして 再び使用 することができます。
SDカードリーダーって何?
SDカードのデータを転送するために必要なものが、「SDカードリーダー」です。SDカードリーダーはSDカードのデータをパソコンなどに転送することができます。逆にSDカードに「転送」することもできます。
ノートブックパソコンには、通常「SDカードスロット」が付いていますので必要ありません。
しかし、デスクトップパソコンには、SDカードリーダーの機能が付いていないものもあります。
SDカードリーダーが付いていないパソコンでも、SDカードリーダーを接続すればSDカードのデータをパソコンに移動して保存することができます。
SDカードリーダー紹介
USB-Type A、USB-Type C、iPhone用 のSDカードリーダーを紹介します。
SDカードリーダーの使い方
SDカードのデータを他に転送する
パソコンの場合
- SDカードリーダーとパソコンを接続する。
- パソコンのエクスプローラーでSDカードを開く。
- SDカードのデータをコピーして、保存先のパソコンのフォルダに貼り付ける。
Androidの場合
- SDカードリーダーをスマホに接続します。
- スマホの設定から、ファイル管理アプリを使って転送します。
iPhoneの場合
- SDカードを接続すると「写真」アプリが開きます。SDカード内の取り込みたい写真を選択し、iPhoneの「読み込む」をタップします。
他のデータをSDカードに転送する
パソコンの場合
- パソコンなどのデータをエクスプローラーで選択する。
- 選択したデータをコピーして、SDカードに貼り付ける。
Androidの場合
- SDカードをAndroidスマホに接続し、転送したいデータを「SDカードに移動またはコピー」で移動する。
iPhoneの場合
- SDカードをiPhoneに接続し、「写真」アプリを開きます。転送したいデータを選択し、SDカードに保存します。
Wi-Fiカードリーダーとは?
SDカードリーダーには「Wi-Fi」でスマホやタブレット、パソコンとデータのやり取りができる製品がでてきています。
Wi-Fi SDカードリーダーの特徴
- Wi-Fiを使うのでUSBケーブルがいらないのが利点です。
- 写真や動画などを撮ったらすぐにデータを転送できるので便利です。
- Wi-Fiの設定が商品ごとに違うので、設定をするのに手間がかかる。反面設定さえ完了すればあとは楽ちんです。
- 転送するデータが大きい時は注意が必要
Wi-Fi SDカードリーダーの注意点
Wi-Fi を使うので、転送するデータが大きい時は、転送に時間がかかるということがあります。
転送速度を早くしたい場合には、 Wi-Fi SDカードリーダーの性能が高いものを使うことです。
そして、SDカードもスピードの速い「UHSスピードクラス」を使いましょう。