USB端子の配線の構造と種類




USB端子の配線の構造

DC-DCコンバータを使って、1.5Vの乾電池から5VのUSB電源を取るものを作ることにしました。

そこで、USB端子の配線の構造がどのようになっているか、知ることが必要になったので調べてみました。

USB Type-A の配線構造について

図のような、USB端子の「Type-A」について配線を調べてみます。

USB Type-A の配線構造

USB Type-A の配線構造は、次の図のようになっています。

これを見ると分かるように、1の赤と4の黒の間に5Vの電圧がかかります。
2の白と3の緑は、データ伝送用の配線です。

充電専用のUSBケーブルは、データ伝送用端子が短絡してありますので、当然のことですがデータの伝送ができません。

USBでデータの伝送ができないときは、USBケーブルが充電専用でないかどうか確認が必要です。

USB端子の種類

一般的なUSB端子

USB端子の種類にはたくさんありますが、主なものを紹介します。

USB Type-A

USB Type-Aは、パソコンなどで使われている最も一般的な端子です。
パソコンと他のデバイスを接続する時に使います。

USB Type-B

USB Type-Bは、パソコンと外付けHDDケース、プリンタなどを接続する時に使います。

USB Type-C

USB Type-Cは、USBの新規格のUSB端子です。最近のスマートフォンの充電端子などに使われています。
差し込み端子の向きを気にせず使えるので、使いやすい端子です。

USB Micro-B

USB Micro-Bは、USB2.0とUSB3.0で形状が異なります。
USB Micro-Bは、スマートフォンとパソコン、スマートフォンと充電器を接続する時に使います。

使われなくなったUSB端子

次のUSB端子は、次第に使われなくなって来ています。

USB Micro-A

以前はデジカメなどに使われていました。

USB Mini-A

ほとんど使われていない。

USB Mini-B

主にデジタルカメラなどに使われていた規格です。

iPhoneは独自の規格

iPhoneは「Lightning」
アップルのiPhoneでは独自の規格の「Lightninig」を使っています。

以上で「USB端子の配線の構造と種類」の説明を終わります。