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画面外に消えたウィンドウをデスクトップに戻す方法

パソコンを使っている時に、起動しているアプリのウィンドウが、デスクトップに表示されないときがあります。何かの拍子にウィンドウが、画面外に移動したためにデスクトップから消えている状態です。

アプリは起動しているが、デスクトップにウインドウが表示されていない場合は、ウィンドウが画面外に移動しています

この記事では画面外に移動したウィンドウを戻す方法を解説します。

目次

キーボードの Alt + Space キーでウィンドウを戻す方法

画面外のウインドウは、次の操作をすればデスクトップに戻すことができます。

手順1 アプリを選択状態にする

画面外のウィンドウのアイコンを、タスクバーでクリックして選択します。

手順2 Alt + Space(空白)キーを押す

キーボードの Alt キーを押しながら Space キーを押します。

手順3 メニューが表示される

選択したアプリのメニューが表示されるので、マウスで移動(M)をクリック。または、キーボードの M キーを押す

メニューの移動(M)が灰色でクリックできない時は、アプリがアクティブになっていないので、手順1に戻りタスクバーのアイコンをクリックします。

手順4-1 キーボードの矢印キーで戻す場合

手順3で「移動(M)」を選ぶと、キーボードの矢印キーでウインドウが移動できるようになります。

矢印キーでウインドウを戻したら、Enter キーを押すことで位置決定になります。

手順4-2 マウスの移動で戻す場合

メニューで「移動(M)」を選ぶと、マウスポインターが十字の形になります。

手順6 マウスでウインドウを移動する

マウスをクリックして、マウスを移動すると画面外のウインドウが、マウスの動きに付いてきます

ウインドウが画面内に表示されたら、任意の場所でマウスのクリックを放せばOKです

タスクバーのアイコンから画面外のウィンドウを戻す方法

手順1 アプリをアクティブにする

画面外にあるウィンドウのアイコンを、クリックしてアクティブにします。

アクティブにすることで、アプリを選択した状態になります。

アクティブな状態では、アイコンの周りに枠が表示されている

手順2 タスクバーのアイコンにマウスポインターをあわせる

タスクバーのアイコンに、マウスポインターを合わせます。(クリックはしない)

手順3 アプリのサムネイルが表示される

マウスポインターを合わせると、アプリのサムネイルが表示されるので、サムネイルの上で「右クリック」します。

手順4 メニューが表示される

メニューが表示されるので、移動(M)をクリックまたは、キーボードの M キーを押す

メニューが表示されない又は、移動(M) が押せない場合

アプリがアクティブになっていないので、「手順1」に戻りタスクバーのアイコンをクリックしてアプリをアクティブにします

手順5 キーボードの矢印キーを押す(重要ポイント)

キーボードの矢印キー(どの矢印でもOK)を押します。

手順6 マウスポインターがアプリをつかむ

手順5の操作をすると画面には見えませんが、マウスポインターがアプリをつかんだ状態になります

手順7 マウスでアプリを移動する

マウスをクリックしたままで、マウスを動かすと画面外のアプリがマウスの動きに付いてきます

アプリが画面内に表示されたら、マウスのクリックを放せばOKです


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