Hiddenプロパティで、指定した行を非表示にします。Hiddenプロパティは、値を「True」にすると非表示になり、「False」にすると再表示になります。
Rowsプロパティで行の非表示と再表示
RowsプロパティとHiddenプロパティを使って、行の非表示と再表示をします。
Rowsプロパティで行の非表示と再表示
Sub サンプル4198_1()
Rows(2).Hidden = True
Rows(2).Hidden = False
End Sub
Rows(2).Hidden = True
’2行目を非表示にします。
Rows(2).Hidden = False
’2行目を再表示します。
Rowsプロパティで行の範囲を非表示と再表示
RowsプロパティとHiddenプロパティを使って、行の範囲を非表示と再表示をします。
Sub サンプル4198_2()
Rows("2:4").Hidden = True
Rows("2:4").Hidden = False
End Sub
Rows(“2:4”).Hidden = True
’2行目~4行目までを、非表示にします。
Rows(“2:4”).Hidden = False
’2行目~4行目までを、再表示します。
Rangeプロパティで行の非表示と再表示
RangeプロパティとEntireRow.Hiddenプロパティを使って、行の非表示と再表示をします。
Rangeプロパティで行の非表示と再表示
RangeプロパティとEntireRow.Hiddenプロパティを使って、行の非表示と再表示をします。
Sub サンプル4198_3()
Range("A3").EntireRow.Hidden = True
Range("A3").EntireRow.Hidden = False
End Sub
Range(“A3”).EntireRow.Hidden = True
’3行目を、非表示にします。
Range(“A3”).EntireRow.Hidden = False
’3行目を、再表示します。
Rangeプロパティで行の範囲を非表示と再表示
RangeプロパティとEntireRow.Hiddenプロパティを使って、行の範囲を非表示と再表示にします。
Sub サンプル4198_4()
Range("A2:A4").EntireRow.Hidden = True
Range("A2:A4").EntireRow.Hidden = False
Range("A2,A4").EntireRow.Hidden = True
Range("A2,A4").EntireRow.Hidden = False
End Sub
Range(“A2:A4”).EntireRow.Hidden = True
’2行目~4行目を、非表示にします。
Range(“A2:A4”).EntireRow.Hidden = False
’2行目~4行目4、再表示します。
Range(“A2,A4”).EntireRow.Hidden = True
’2行目 と 4行目を、非表示にします。
Range(“A2,A4”).EntireRow.Hidden = false
’2行目 と 4行目を、再表示します。
指定したワークシートの行を非表示にする
複数のワークシートの中で、ワークシートを指定して行を非表示にします。
ワークシート2(Sheet2)を指定するには、Worksheets(“Sheet2”) または Worksheets(2) とします。
Sub サンプル4198_5()
Worksheets("Sheet2").Rows(5).Hidden = True
Worksheets(2).Rows(5).Hidden = True
End Sub
Worksheets(“Sheet2”).Rows(5).Hidden = True
Worksheets(2).Rows(5).Hidden = True
’Sheet2の行5を非表示にします。
まとめ
Hiddenプロパティで、行を非表示にしたり、再表示します。
RowsプロパティとHiddenプロパティを使って、行の非表示と再表示をします。
RangeプロパティとEntireRow.Hiddenプロパティを使って、行の非表示と再表示をします。
RangeプロパティとEntireRow.Hiddenプロパティを使って、行の範囲を非表示と再表示をします。
ワークシート2(Sheet2)を指定するには、Worksheets(“Sheet2”) または Worksheets(2) とします。
Hiddenプロパティで「列」の非表示と再表示のマクロ