- アプリケーションソフトとは何か?
- アプリケーションソフトの例
- ハードウェアとソフトウェアの違い
- アプリケーションとソフトウェアの違い などについて説明します。
アプリケーションソフトとは?

アプリケーションソフトとは、パソコン(コンピューター)などの「OS」上で動作する「ソフトウェア」のことです。
OSは「Operating System(オペレーティングシステム)」のことで、パソコンのハードウェアを制御するソフトウェアのこと。
アプリケーションソフトの例
アプリケーションソフトには、目的により種類が無数にあります。
- ワード(Word)・・・文書を作成するワープロソフト
- エクセル(Excel)・・・表や計算をする表計算ソフト
- パワーポイント(PowerPoint)・・・プレゼンテーション用の資料作成するソフト
- ペイント・・・画像を作成するソフト
- メールソフト・・・電子メールをやり取りするソフト
- 音楽ソフト
- 年賀状ソフト など
アプリケーションソフトとしては、OS(オーエス)以外のソフトウェアと考えても間違いはありません。
アプリケーションソフトの呼び方
- アプリケーションソフトウェア
- アプリケーションプログラム
- アプリケーション
- アプリ
- 応用ソフト
- 応用プログラム
などと呼ばれますが、意味は同じと考えて大丈夫です。
ほとんどの人がスマホ(スマートフォン)を使いますが、スマホでは「アプリ」と呼ぶことが多い。
ハードウェアとソフトウェアの違い
ハードウェア
ハードウェアは、文字通りHard(硬い)Ware(商品)ということで、手に触れることができます。
ハードウェアは、パソコン本体や周辺機器(モニター・キーボード・マウス・・・)などの機器自体のこと。
デスクトップパソコンでは、パソコン本体と周辺機器が別々になっています。
しかし、ノートパソコンでは、すべてのパーツがパソコン自体に組み込まれています。
ハードウェア
- パソコン本体
- モニター
- キーボード
- マウス などのこと。

ソフトウェア
ソフトウェアは、「目で見たり、手で触れたり」することはできません。
ソフトウェアはコンピューターのプログラム言語で、記述された文字や数字で構成されたものだからです。
通常ではユーザーの目に触れることはなく、パソコンの内部で動作しているものです。
ユーザーはソフトウェアが、どのように作られているかを知る必要はありません。
ソフトウェアの使い方を、覚えれば良いわけです。
ソフトウエアはプログラムという、コンピュータの言語によって書かれています。
プログラムは、コンピュータへ命令や処理をする指示が記載されたものです。
アプリケーションとソフトウェアの違い
アプリケーションはアプリケーションソフトウェアの略なので、ソフトウェアの中に含まれるソフトの1つです。
ソフトウェアという種類の中に、アプリケーションソフトが含まれることになります。
ソフトウェアには、「OSとアプリケーションソフト」の2つがある。
パソコンを制御するソフトウェア
OS上で動くソフトウェア
簡単にいえば、OS以外のソフトウェアを「アプリケーションソフト」と考えて構いません。
ハードウェアとOSとアプリケーションソフトの関係
パソコンを購入する時に、必要になる知識がハードウェアのスペック(性能)です。
OSは「マック」か「ウインドウズ」になりますが、特別なことがなければ「ウインドウズ」を選べば間違いありません。
アプリケーションソフトは必要に応じて、あとからインストール(追加)できるものですから心配はありません。
ハードウェア・・・デスクトップパソコンやノートパソコン、タブレット、スマホなど機器自体をいう。
OS(オーエス)・・・OSはオペレーティングシステムの略で、パソコンやスマホなどのハードウエアによって色々なOSの種類があります。
アプリケーションソフト・・・OS上で動作するソフトウェアの種類
以上で「アプリケーションソフトとは何か?初心者にわかり易く解説」の説明を終わります。