ファイルの「プログラムから開く」の関連付けを元に戻す方法を説明します。
ファイルの「プログラムから開く」を元に戻す方法
■ ファイルの拡張子を表示する
ファイルの関連付けを元に戻す作業をするために「ファイルの拡張子」を表示しておきます。
「エクスプローラー」→「表示」タブ→「ファイル名拡張子」にチェックを入れます。
デスクトップに「test.bat」ファイルを作る
操作手順
デスクトップの何もないところで「右クリック」します。
「新規作成」→「テキストドキュメント」をクリックします。
デスクトップに「新しいテキストドキュメント」が作成されます。
名前と拡張子を「test.bat」とすると、警告がでますが気にしないで「はい」をクリックします。
「tast.bat」がデスクトップにできます。
ファイルの関連付けを元に戻す方法
例として、「メモ帳」が関連付けられている「テンプレート」ファイルを元に戻します。
「テンプレート」ファイルを「tast.bat」に関連付ける
操作手順
「テンプレート」ファイルを「右クリック」→「プログラムから開く」→「別のプログラム」をクリックします。
「その他のアプリ」をクリック。
「常にこのアプリを使って.txtファイルを開く」のチェックを必ず入れる。
「このPCで別のアプリを探す」をクリックします。
プログラムから開くの画面で、「test.bat」ファイルはデスクトップにあるので、「デスクトップ」を選択します。
「test.bat」を選択して、「開く」をクリックします。
注意喚起の画面がでます。
「閉じる」をクリックします。
これで「プログラムから開く」との関連付けがなくなりました。
「test.bat」ファイルは、ゴミ箱へ削除します。
削除しないと、「test.bat」の関連付けが残ってしまいます。
その他の拡張子のファイル
zipファイルなど他のファイルも、同様にして「プログラムから開く」との関連付けを元に戻すことができます。
プログラムから開くを変更する方法
例として、Windows 標準の解凍ソフトから、フリーの解凍ソフト「Lhaplus」で「プログラムから開く」方法です。
操作手順
フォルダを「右クリック」します。
メニューの「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」をクリックします。
「Lhaplus」を選択します。
選択するアプリが一覧にないときは、「その他のアプリ」をクリックします。
「常にこのアプリを使って.zip ファイルを開く」に必ずチェックを入れます。
解凍ソフトが「Lhaplus」で「プログラムから開く」になったので、アイコンが変わりました。
「プログラムから開く」が変更されると、zip ファイルだけでなく、テキストを「メモ帳」から「TeraPad」などの編集エディタに変更すると、アイコンが変わります。
以上で「ファイルの「プログラムから開く」を元に戻す方法」の説明を終わります。