Hiddenプロパティで、指定した列を非表示にします。Hiddenプロパティは、値を「True」にすると非表示になり、「False」にすると再表示になります。
Columnsプロパティで列の非表示と再表示
ColumnsプロパティとHiddenプロパティを使って、列の非表示と再表示をします。
Columnsプロパティで列の非表示と再表示
Sub サンプル4213_1()
Columns(2).Hidden = True
Columns(2).Hidden = False
End Sub
Columns(2).Hidden = True
’2列目のB列を、非表示にします。
Columns(2).Hidden = False
’2列目のB列を、再表示します。
Columnsプロパティで列の範囲を非表示と再表示
ColumnsプロパティとHiddenプロパティを使って、列の範囲を非表示と再表示をします。
Sub サンプル4213_2()
Columns("B:D").Hidden = True
Columns("B:D").Hidden = False
End Sub
Columns(“B:D”).Hidden = True
’2列目のB列~4列目のD列を、非表示にします。
Columns(“B:D”).Hidden = False
’2列目のB列~4列目のD列を、再表示にします。
Rangeプロパティで列の非表示と再表示
RangeプロパティとEntireColumn.Hiddenプロパティを使って、列の非表示と再表示をします。
Rangeプロパティで行の非表示と再表示
Rangeプロパティ と EntireColumn.Hiddenプロパティを使って、列の非表示と再表示をします。
Sub サンプル4213_3()
Range("C3").EntireColumn.Hidden = True
Range("C3").EntireColumn.Hidden = False
End Sub
Range(“C3”).EntireColumn.Hidden = True
’3列目のC列を、非表示にします。
Range(“C3”).EntireColumn.Hidden = False
’3列目のC列を、再表示にします。
Rangeプロパティで列の範囲を非表示と再表示
RangeプロパティとEntireColumn.Hiddenプロパティを使って、列の範囲を非表示と再表示にします。
Sub サンプル4213_4()
Range("B2:D2").EntireColumn.Hidden = True
Range("B2:D2").EntireColumn.Hidden = False
Range("B2,D2").EntireColumn.Hidden = True
Range("B2,D2").EntireColumn.Hidden = False
End Sub
Range(“B2:D2”).EntireColumn.Hidden = True
’2列目のB列~4列目のD列を、非表示にします。
Range(“B2:D2”).EntireColumn.Hidden = False
’2列目のB列~4列目のD列を、再表示にします。
Range(“B2,D2”).EntireColumn.Hidden = True
’2列目のB列 と 4列目のD列を、非表示にします。
Range(“B2,D2”).EntireColumn.Hidden = False
’2列目のB列 と 4列目のD列を、再表示にします。
指定したワークシートの列を非表示にする
複数のワークシートの中で、ワークシートを指定して列を非表示にします。
ワークシート2(Sheet2)を指定するには、Worksheets(“Sheet2”) または Worksheets(2) とします。
Sub サンプル4213_5()
Worksheets("Sheet2").Columns(2).Hidden = True
Worksheets(2).Columns(2).Hidden = True
End Sub
Worksheets(“Sheet2”).Columns(2).Hidden = True
Worksheets(2).Columns(2).Hidden = True
’Sheet2の2列目のB列を、非表示にします。
まとめ
Hiddenプロパティで、列を非表示にしたり、再表示します。
RowsプロパティとHiddenプロパティを使って、列の非表示と再表示をします。
RangeプロパティとEntireColumn.Hiddenプロパティを使って、列の非表示と再表示をします。
RangeプロパティとEntireColumn.Hiddenプロパティを使って、列の範囲を非表示と再表示をします。
ワークシート2(Sheet2)を指定するには、Worksheets(“Sheet2”) または Worksheets(2) とします。
Hiddenプロパティで「行」の非表示と再表示のマクロ