ゴミ箱を空にする方法とゴミを削除する方法を知っていますか。
この記事では、ゴミ箱を空にする方法とゴミを削除する方法、ゴミ箱の設定について説明します。
ゴミ箱は、「ゴミがある状態」と「ゴミがない状態」で表示が違います。
ゴミ箱を空にする方法
ゴミ箱の中のゴミを確認しないで、そのまま削除する方法は次のようにします。
右クリックでゴミ箱を空にする方法
操作手順
ゴミ箱アイコンの上で、「右クリック」します。
表示されたメニューの、「ゴミ箱を空にする」をクリックします。
削除の確認画面になります。
「はい」をクリックします。
ゴミ箱の中身が削除されて空になります。
ゴミ箱を開いて空にする方法
操作手順
ゴミ箱を「Wクリック」または右クリックの「メニューの開く」で、ゴミ箱を開きます。
ゴミ箱の中を空にするには、上の左にある「ごみ箱を空にする」をクリックします。
削除の確認画面になります。
「はい」をクリックします。
ゴミ箱の中身が削除されて空になります。
ゴミを削除する方法
操作手順
ゴミ箱を「Wクリック」または「右クリック」でゴミ箱を開きます。
削除するファイルのアイコンを「右クリック」します。
メニューの「削除」をクリックします。
削除の確認画面になります。
「はい」をクリックします。
ファイルが一つ削除されます。
選択して削除する場合は、このようにします。
ゴミ箱のすべての項目を元に戻す方法
操作手順
「すべての項目を元に戻す」をクリックすると、ゴミ箱の中のファイルなどが元の場所に戻ります。
選択した項目を元に戻す方法
操作手順
元に戻すファイルを選択します。その後に、「選択した項目を元に戻す」をクリックすると、選択したファイルだけが元に戻ります。
選択した項目は元に戻リます。
削除する時のゴミ箱の設定
ファイルを削除する時に確認画面を表示する方法
操作手順
ゴミ箱を「右クリック」して、メニューの「プロパティ」をクリックします。
ゴミ箱のプロパティ画面が開きます。
「削除の確認メッセージを表示する」にチェックします。
「適用」→「OK」をクリックします。
これで、次に削除をするときに確認画面が表示されます。
ゴミ箱の容量を設定
ゴミ箱に収容できる容量を設定する方法
操作手順
ゴミ箱を「右クリック」して、メニューの「プロパティ」をクリックします。
ゴミ箱の容量を変更するには、カスタムサイズの「最大サイズ」を変更します。
「適用」→「OK」をクリックします。
ゴミ箱が設定した容量をオーバーするようなことは殆どないと思いますが、もし、オーバーするような場合は古いデータから削除されます。
ゴミ箱に入れないで完全に削除する設定
操作手順
ゴミ箱に入れないで完全に削除する場合は、「ゴミ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」のラジオボタンにチェックを入れます。
「適用」→「OK」をクリックします。
この設定の注意点
この場合、削除したものは元に戻せませんので、「削除の確認メッセージを表示する」にチェックを入れておくのがおすすめです。
ゴミ箱のゴミを自動で削除する設定方法
ゴミ箱の中にあるデータを自動で削除する設定は、ストレージの設定から行います。
操作手順
スタートから「設定」を開きます。
「システム」をクリックします。
ストレージを選択して、ストレージセンサーのボタンを「オン」にします。
「空き領域を自動的に増やす方法を変更する」をクリックします。
「ゴミ箱に移動してから次の期間が過ぎたファイルを削除する」にあるボックスをクリックすると、削除する期間が選択できます。
期間は1日、14日、30日、60日と許可しない(削除しない)が設定可能です。
これでストレージの設定は完了です。