パソコンを使っている時に、起動しているアプリのウインドウが、デスクトップに表示されないときがあります。何かの拍子にウインドウが画面外に移動していることが考えられます。
この記事では画面外に移動したウインドウを戻す方法を説明します。
画面外のウィンドウを戻す方法
タスクバーの表示ではアプリが起動していますが、デスクトップにアプリが表示されていません。アプリのウインドウが、画面外に移動しています。
しかし、次の操作をすれば、簡単にデスクトップ画面に戻すことができます。
キーボードの Alt + Space キーで画面外のウィンドウを戻す方法
画面外にあるウィンドウのアイコンを、クリックしてアクティブにします。
アクティブにすることで、アプリを選択した状態になります。
キーボードの Alt キーと Space キーを同時に押します。
メニューが表示されるので、移動（M）をクリックまたは、キーボードの M キーを押す。
メニューの表示位置によって、画面外の位置がわかります。
キーボードの矢印キー（どの矢印でもOK）を押します。
キーボードの矢印キーを押したあと、マウスを動かすと画面外のアプリがマウスに付いてきます。
画面内に表示されたら、マウスをクリックすればOKです。
キーボードの矢印キーを、押し続けて移動することもできます。
タスクバーのアイコンから画面外のウィンドウを戻す方法
タスクバーのアイコンに、マウスポインターを合わせます。（クリックはしない）
アプリのサムネイルが表示されるので、サムネイルの上で「右クリック」。
メニューが表示されるので、移動（M）をクリックまたは、キーボードの M キーを押す。
メニューの表示位置によって、画面外の位置がわかります。
キーボードの矢印キー（どの矢印でもOK）を押します。
キーボードの矢印キーを押したあと、マウスを動かすと画面外のアプリがマウスに付いてきます。
画面内に表示されたら、マウスをクリックすればOKです。
キーボードの矢印キーを、押し続けて移動することもできます。
以上で「画面外のウィンドウを戻す2つの方法をやさしく解説！」の説明を終わります。