Macを使い始めて戸惑うのが、インストールしたアプリやソフトの削除方法です。
アプリやソフトを削除する方法
- Launchpadから削除する方法
- Finderから削除する方法
の2つがあります。
Launchpadから削除する時は、アプリのアイコンを長押して「バツ」印で削除する。
Launchpadから削除する時アイコンに「バツ」が出ないアプリは、Finderから削除することができます。
Windowsと方法が違うので、アプリの削除方法を説明します。
Launchpadから削除する方法
最も一般的に使われるのはLaunchpadから削除する方法です。ここでは例として「LINE」のアプリを削除します。
LINEを削除する場合
操作手順
Launchpadを開く
「LINE」のアイコンを「長押し」するとアイコンが揺れる。
アイコンにある「バツ」をクリックします。
「削除」をクリックします。
これでLaunchpadからの削除は終わりです。
アプリのアイコンに「バツ印」が出ないものは、Launchpadから削除できません。
Finderからアプリを削除する方法
Launchpadから削除できるアプリは、MacにプリインストールされているアプリとMac App Storeからダウンロードしたアプリです。
それ以外のアプリはFinderから削除できます。
ここでは例として「Google Chrome」のアプリを削除します。
「Google Chrome」を削除する場合
操作手順
ドックのFinderを開きます。
「アプリケーション」をクリックします。
「アプリケーション」が開きます。
「Google Chrome」のアイコンを「右クリック」します。
メニューから「ゴミ箱に入れる」をクリックします。
アプリケーションから無くなり、ゴミ箱に入りました。
Finderのアプリケーションから削除する方法は「App Store」以外のインターネットからインストールしたアプリでも削除することができます。
ゴミ箱の操作
ゴミ箱に入れたアプリは、まだ完全に削除したわけではありません。ゴミ箱に入っているだけです。
- 削除したアプリを元に戻す
- 削除したアプリをゴミ箱から完全に削除する
という2つの方法があります。
削除したアプリを元に戻す
ゴミ箱に入れたアプリは、元に戻すこともできます。
「戻す」をクリックします。
削除したアプリをゴミ箱から完全に削除する
ゴミ箱を空にすると、アプリを完全に削除することができます。
「ゴミ箱を空にする」をクリックします。
確認画面で「ゴミ箱を空にする」をクリックします。
ゴミ箱のアイコンが空になります。
アプリをゴミ箱で削除する方法のメリットとデメリット
- アプリをゴミ箱に入れて削除する方法のメリット
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Launchpadから削除する方法
Finderから削除する方法
どちらの方法も、非常に手軽にアプリを削除することができることが最大のメリットです。
- アプリをゴミ箱に入れて削除する方法のデメリット
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アプリ本体は削除することができるが、関連ファイルが残ってしまうのがデメリットです。