USBアイコンを通知領域に表示する設定を知っていますか。この記事では、USBアイコンを通知領域に表示する設定を說明します。
USBメモリなどのデバイスをパソコンに取り付けたとき、通知領域にの「ハードウェアアイコン」を表示することができます。
デバイスを取り外すときにこの「ハードウェアアイコン」をクリックして、デバイスを安全に取り外すことができます。
初期設定ではこの「ハードウェアアイコン」は隠れていますので、表示する設定にします。
表示する設定をすると、デバイスを取り付けたときに「ハードウェアアイコン」が表示され、デバイスを取り外したときに「ハードウェアアイコン」が非表示になリます。
このハードウェアアイコンは、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」と表示されるものです。
USBアイコンを通知領域に表示する設定
Windows10 初期状態の設定による表示は、次のようになっています。通知領域の「∧」のマークをクリックすると、表示されます。
次のような表示設定にします。
USBメモリーを差した時→通知領域に表示します。
USBメモリーを抜いた時→通知領域から表示を消します。
操作手順
「設定」を開きます。
「個人用設定」をクリックします。
「個人用設定」が表示されます。「タスクバー」をクリックします。
「タスクバー」が表示されます。
下へスクロールして、通知領域→「タスクバーに表示するアイコンを選択します」をクリックします。
「タスクバーに表示するアイコンを選択します」が表示されます。
一覧から「エクスプローラー」の切り替えスイッチをクリックして「オン」にします。
エクスプローラーが数種類ある場合
「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」と表示されている「エクスプローラーのアイコン」のスイッチをオンにします。
設定が完了になりますので、「×」をクリックして設定を閉じます。
以上で、次のような動作をするようになりました。
- USBメモリーを差した時→通知領域に表示します。
- USBメモリーを抜いた時→通知領域から表示を消します。