データのやり取りをする場合にUSBメモリーを使いますが、安全に取り外すために通知領域の「USBメモリーのアイコン」を使います。
初期設定ではこのアイコンは隠れていますので、USBメモリーを取り外す時に面倒です。
USBメモリーを差した時「USBメモリーのアイコン」が表示され、USBメモリーを抜いた時「USBメモリーのアイコン」が非表示になる設定を説明します。
このアイコンは、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」と表示されるものです。
USBメモリーのアイコンを通知領域に表示する設定方法
Windows10 初期状態の設定による表示は、次のようになっています。通知領域の「∧」のマークをクリックすると、表示されます。
次のような表示設定にします。
USBメモリーを差した時→通知領域に表示します。
USBメモリーを抜いた時→通知領域から表示を消します。
設定手順
1.「設定」を開きます。
2.「個人用設定」をクリックします。
3.「個人用設定」が表示されます。「タスクバー」をクリックします。
4.「タスクバー」が表示されます。
下へスクロールして、通知領域→「タスクバーに表示するアイコンを選択します」をクリックします。
5.「タスクバーに表示するアイコンを選択します」が表示されます。
一覧から「エクスプローラー」の切り替えスイッチをクリックして「オン」にします。
エクスプローラーが数種類ある場合は、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」と表示されているアイコンのスイッチをオンにします。


6.設定が完了になりますので、「×」をクリックして設定を閉じます。
これで、次のような動作をするようになりました。
USBメモリーを差した時→通知領域に表示します。
USBメモリーを抜いた時→通知領域から表示を消します。
USBメモリーを差した時→通知領域に表示します。
USBメモリーを抜いた時→通知領域から表示を消します。
通知領域に「ハードウェアアイコン」を表示する設定方法 の説明を終わります。