パソコンを使ってインターネットを見たりアプリを開くと、パソコンのデスクトップ画面にはブラウザやアプリの画面が開きます。
このそれぞれの画面のことを「ウィンドウ」と呼びます。
パソコンのデスクトップにはアプリやブラウザを複数開くことができます。
デスクトップに開いたアプリやブラウザ画面の、ひとつひとつのことをウィンドウと呼びます。
この記事では、ウィンドウのサイズを変える方法やマウスでウィンドウを操作する方法を説明します。
このサイトではブラウザに 「Google Chrome」を使用しています。ブラウザは色々ありますので、お好きなものを使ってください。
主なブラウザの種類
- Google Chrome(グーグルクローム)
- Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)
- Edge(エッジ)Windows10の標準ブラウザ
- Firefox(ファイアーフォックス)
パソコンのウィンドウとブラウザウィンドウの操作法
Windows(ウィンドウズ)のデスクトップ画面には、アプリやブラウザなど複数のウィンドウを開くことができます。
ここでは、アプリやブラウザなどのウィンドウ操作法について説明します。
アプリやブラウザのウィンドウにある3つのボタンの操作法
ブラウザなどのウィンドウは、左クリックでウィンドウを最小化にしたり最大化できます。
各ウィンドウの右上には、図のようなボタンが3つあります。
★ 最小化のボタン
左のボタン[―]は最小化するボタンでクリックすると、ウィンドウはタスクバーに隠れます。
このウィンドウはエクセル(表計算ソフト)のものですので、タスクバーのエクセルのアイコンを左クリックすれば元のウィンドウが現れます。
★ 最大化のボタン
中央のボタン[□]は最大化のボタンで、ウィンドウが画面いっぱいになります。
★ 画面を閉じるボタン
右のボタン[×]は開いている画面を閉じるボタンです。
ウィンドウサイズを変えるには
マウスのポインタをウィンドウの端に合わせると、ポインタの形が図のように変化します。
★ ウィンドウの幅を下に広げる
ウィンドウを下側に伸ばす場合は、ポインタの形が図のようになったら、左ボタンを押したままにしてドラッグすると下側に大きくなります。
★ ウィンドウ全体を広げる
ポインタが図のようになったら、斜め下に左ボタン押したままにしてドラッグします。
★ ウィンドウをスクロールする
ウィンドウには図のように、棒状のバーがあります。
このバーのことをスクロールバーといいます。
スクロールバーをマウスで、上下にドラッグするとウィンドウの表示を見ることができます。
ウィンドウの下にあるスクロールバーも同様に操作することができます。
マウスでウィンドウの操作法
マウスホイールを回す
- マウスホイールを上に回すとページも上に移動します。
- マウスホイールを下に回すとページも下に移動します。
ウィンドウの右端にスクロールバーがあるページは、ページの下側にまだ記事があることを示しています。
マウスホイールを押す
- マウスを上に移動すると、ページも上に移動します。
- マウスを下に移動すると、ページも下に移動します。
マウスホイールを押すと図のようなマークになり、ホイールを戻してもこの状態が維持されます。
この状態で、マウス自体を動かすとブラウザのページが移動します。
ブラウザのウィンドウのタイトルバーの色を設定する
ブラウザのウィンドウのタイトルバーの色を設定から変更することができます。
タイトルバーの設定でアクティブウィンドウに色を付けることができます。
操作手順
設定画面から、「個人用設定」を選ぶ
個人用設定の「色」を選ぶ
タイトルバーの色
- 「色」の中から今回は青を選びました。
- 下にある「タイトルバー」にチェックを入れます。
- 設定画面を終了します。
タイトルバーに色がつきました。