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パソコンの電源の入れ方と電源の切り方(初心者向け)

初めてパソコンを使う人の考えること。

  • 初めてパソコンを使う時は、電源をどうやって入れるのか?
  • 電源はどうやって切ったら良いのか?
  • いい加減に使って高価なパソコンを壊したくない。

と思ってしまいますよね。でも大丈夫です。パソコンはそんなに簡単に壊れません
しかし、パソコンの電源の入れ方や切り方には、決まった手順があるのでそれを守った方が安全です。

ここでは電源の入れ方と切り方について説明します。

目次

デスクトップパソコンの電源の入れ方

デスクトップパソコンは、パソコン本体・モニター・キーボード・マウスなどが別々になっています。

電源ボタンは、ほとんどの場合パソコン本体の「前面」にあります。

Mac のパソコンの場合は、画面の裏側にあります。

パソコンの電源ボタンのマーク例

パソコンの電源を入れるポイント

電源ボタンは、一度「軽く」押します。
「長押し」はしない

電源を入れたら、そのまま少し待ちます。パソコンは、テレビとは違ってすぐに画面に表示されるわけではありません。

モニターの電源を入れる

デスクトップパソコンのモニターには、パソコンの電源ボタンと別にあります。

パスワードの入力画面になる

パソコンの性能により、デスクトップ画面が表示されるまで「数十秒から数分」かかります。
デスクトップ画面が表示されたら、画面をマウスでクリックします。

パスワードを入力する画面になるので、パスワードを入力します。

次のような画面が表示されます。
Windowsが起動して、パソコンが使える状態になります。

ノートパソコンの電源の入れ方

ノートパソコンは、本体・モニター・キーボード・タッチパッド(マウスの代わり)が一体になっています。

ノートパソコンの電源は、右端や中央にあります。

ノートパソコンの電源ボタンは、1つだけです。デスクトップのように、モニターの電源はありません。

パスワード入力方法は、デスクトップと同じです。

「パスワード入力画面」へ移動する

パソコンの電源の切り方

デスクトップパソコンの電源の切り方

デスクトップパソコンの電源を切るには、「スタート」ボタンから電源を切ります。

「スタート」をクリック。

「電源ボタン」をクリック。

電源メニューの「シャットダウン」の項目をクリック。

Windows が終了すると、自動的に電源が切れます。

以上の操作で、電源を切ることができます。
デスクトップパソコンの電源を切る時は、基本的に電源ボタンは使いません。

パソコンの電源を切るときにこのような手順が必要なのは、パソコンの内部で終了するために必要な作業をするためです。

デスクトップパソコンの通常(普段)の使い方

電源を入れる時
  • パソコンの電源を入れる
  • モニターの電源を入れる
    モニターの電源は通常入れたままにしておきます。
電源を切る時
  • パソコンのシャットダウンから、電源を切ります。
  • モニターの電源は、パソコンが切れると自動的に「スタンバイ」になるので切らないで大丈夫です。

ノートパソコンの電源の切り方

ノートパソコンの電源の切り方も、基本的にデスクトップパソコンと同じです。

  • 「スタート」をクリック
  • 「電源ボタン」をクリック
  • 電源メニューの「シャットダウン」をクリック

ノートパソコンの通常(普段)の使い方

ノートパソコンを普段使いする場合は、「1回毎」に電源を切りません。
長時間使用しない場合は、電源を切ります。

ノートパソコンは、フタを閉じると自動的にスリープ状態になります。

パソコンを使い終わった時に、フタを閉じた状態(スリープ状態)で使用します。

フタを開けると、すぐに使える状態になりますので便利です。

ノートパソコンは、再起動の必要がなければ、フタ(モニター)を閉じた状態で大丈夫。

いずれも待機電力が、消費されますがわずかな電気です。

パソコンの電源を切るときには電源ボタンを使わないと説明しましたが、電源ボタンにシャットダウンを割り当てることができます。

関連記事:パソコンの電源ボタンにシャットダウンの機能を設定する方法

以上で「パソコンの電源の入れ方と電源の切り方(初心者向け)」の説明を終わります。

目次