パソコンの電源の入れ方と切り方




パソコンの電源を入れてパソコンを使える状態にすることを、パソコンを起動するとかパソコンを立ち上げるといいます。

普通の電気製品は、電源を切る時にスイッチを切れば良いのですがパソコンでは特別な電源の終了の方法があります。

ここでは、パソコンの電源の起動と終了の方法を説明します。

パソコンは他の電気製品と使い方が違います。

パソコン以外の電気製品はスイッチを入れれば、何かしら勝手にしてくれます。

しかし、パソコンはスイッチを入れただけでは、画面が開くだけで貴方の命令がなくては何もしてくれません。

初めてパソコンを使う人には、「変な使い方をすると壊れてしまうのではないか?」とか考えてしまいます。

その原因はパソコンのことをよく知らないためです。

しかし、パソコンは通常の使い方をしていれば、そんなに簡単には壊れることはありませんので、安心して使ってください。

今まで何台ものパソコンを使ってきましたが、使い方で壊れたものはありませんでした。

普通は少しおかしな具合になった時は、再起動をすれば大概は直ります。

パソコンは貴方の使い方次第で、使う範囲は無限に広がります。

パソコンの電源の入れ方

今回は初めてパソコンを使う人のために、パソコンの起動と終了の方法をやさしく説明したいと思います。

パソコンを起動する(立ち上げる)


1.パソコンの本体にある、上の図のようなマークのスイッチが「パソコンの電源ボタン」です。
2.モニターの電源スイッチが、パソコンと別にある時は「モニターの電源スイッチ」を入れます。
3.パソコンを起動するには、電源ボタンを押して少し待ちます。パソコンによって違いはありますが長くても数分です。

パソコンは立ち上がるまでの時間何をしている?
パソコンの電源を入れると、電源ボタンのランプが付いたり、音がしたり何らかの反応があります。もし、何も反応がなければ電源プラグなど、がしっかり差してあるか確認してください。

テレビなどの電化製品は、電源を入れれば直ぐに映像が映ります。

なぜ、パソコンは使えるようになるまでに、時間がかかるのはなぜでしょうか?

実はパソコンは使えるようになるまでの時間を、色々なソフト(アプリ→アプリケーションといいます)を一つ一つ使えるように、準備しているのです。

たとえば、マウスでブラウザをクリックすればブラウザが開き、エクセルをクリックすればエクセルが開くというようにしているのです。

その他にも時計を表示したり、ウイルスソフトを準備したりという目に見えない動作をしています。

しばらくして、モニタの画面にWindowsの画面がでてくれば使える状態になったということです。

次の画面は一例です。パソコンの仕様により、それぞれ画面は異なります。

パソコンの電源の切り方

パソコンは電源を切る時に、電源のスイッチをいきなり切ってはいけません。

それは何故かと言うと、パソコンには電源を切る手順があるのです。

電源を切る前に、パソコンが使っているプログラムを終了させてから、パソコンの電源を切らなければならないからです。

電源スイッチをいきなり切ってしまうとどうなる?

正しい電源の切り方でなく、いきなり電源スイッチを切ってしまうと、稀れにですがパソコンが起動できなくなったり、プログラムが正常に動かなくなったりする時があります。

その原因は、パソコンの電源を切るには、パソコンで使っているソフトなどをコンピュータの手順に従って、作業を終わらせなければならないからです。

いきなり、電源スイッチを切るということは、作業の途中で電源を切るということになってしまいます。

例えば、作業をしていたプログラム(例えば、住所録を作ったとする)が保存されずに途中で終わってしまいます。

次にパソコンで住所録の続きをやろうとしても、また初めからやらなければなりません。

パソコンを終了させる手順は実はとっても簡単です

今まで、パソコンは「正しく終了させないとダメです」と書きましたが、実際の手順はとても簡単なのです。

1.スタートボタンをクリックする。

2.電源ボタンのマークをクリックする。
 シャットダウンをクリックする。

このような手順でパソコンを終了すれば、あとはパソコンがファイルや何かを、所定の所に保存して安全に終了してくれます。

これが通常のパソコンの終了の方法です。

慣れてしまえばとても簡単なことです。

パソコンの再起動とは

パソコンを使っていると再起動することは良くあります。

アプリをインストールしたり、OSの更新プログラムをインストールした時などに、「パソコンを再起動しますか?」などとメッセージがでます。

このような場合は、「必要な再起動」なので、「すぐにまたは後で」にしても再起動すべきです。

手動で再起動するには

パソコンの再起動は「終了」のメニューにあります。

スタート → 電源 → 再起動をクリックで実行できます。

  1. 再起動すると、電源が一度切れます。
  2. その後、自動的に電源が入って、勝手にパソコンが立ち上がります。
  3. 通常なら、数分でパソコンが使える状態になるはずです。

パソコンの強制終了

Windows10パソコンで、使用中にマウスやキーボードの操作ができなくなる場合があります。

一般にこの現象を「フリーズ」といいます。

この状態が、しばらく続く場合にはパソコンを強制終了します。

キーボードが操作できる場合

キーボードが操作できる場合は、メニューから強制終了をすることができます。

  1. 「Windows」キー + 「X」キーを押すとメニューが出ます。
  2. キーボードの「矢印」キー(↑↓)を押して、メニューから「シャットダウンまたはサインアウト」を選択して「Enter」をクリックする。
  3. サブメニューが表示される。
  4. 「矢印」キー(↑↓)を押して「シャットダウン」を選び「Enter」をクリックすることで、電源を切ることができます。。

マウスもキーボードも反応しない場合

パソコンに「リセットボタン」がある場合はリセットボタンを使う。

マウスもキーボードも、操作ができず「リセットボタン」がない場合は、「電源ボタンで強制的に切る」しかありません。

  • 電源ボタンを数秒間押していると、電源が切れます。
  • 数分待ってから、電源を入れてください。

大きな故障でなければ、通常の状態に戻ることがほとんどです。

 

電源の操作メニュー

電源の操作を選ぶには、「Windowsキー」をクリックして

電源のアイコンをクリックすると、「スリープ」、「シャットダウン」、「再起動」が表示されます。

電源の操作メニューの動作内容

操作 機能説明
スリープ パソコンを待機状態にします。電力をほとんど使用しない状態ですが、復帰する時は高速に起動します。
シャットダウン パソコンの電源を完全に切る操作です。
再 起 動 パソコンを一度終了させた後、再び起動する操作です。
サインアウト ユーザーの認証を解除し、パスワードの入力画面に戻ります。

「スリープ」はパソコンの消費電力を抑えて待機状態にする操作です。

ウィンドウズやアプリは起動した状態にあり、すばやく作業を再開することができます。

短時間の場合はスリープの操作が便利です。

「シャットダウン」はすべてのアプリやウィンドウズを終了して、パソコンの電源を完全に切る操作です。

パソコンの作業を完全に終わりにする場合は、シャットダウンで終了するのが基本になります。

「再起動」はウィンドウズを一度終了させて、もう一度起動し直すときに使います。

ウィンドウズを「アップデート」したときや、パソコンの調子が悪くなったときなどに、再起動させると元に戻る場合があります。

「サインアウト」は1つのパソコンを複数のユーザーが、使用するときに便利な操作です。

パソコンの電源はオンにしたままで、現在使用しているユーザーのアカウントを解除します。

次のユーザーがサインインすると、すぐに使える状態です。

 

電源メニューに「スリープ」が表示されない時

電源メニューに「スリープ」が表示されない時は、「シャットダウン設定」を確認すると良いでしょう。
シャットダウン設定でスリープが有効になっていないと、電源メニューにスリープが表示されません。
確認方法は、「コントロールパネル」から行います。コントロールパネルの開き方を参照

1.コントロールパネルを開きます。
システムとセキュリティ」をクリックします。

2.電源オプションの「電源ボタン動作の変更」をクリック

3.「システム設定」が開きます。
「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

4.「スリープ」にチェックを入れると、電源メニューに表示されるようになります。
「変更の保存」をクリックします。

5.右上の「×」で画面を閉じます。

設定完了です。

雷には注意が必要

パソコンはとてもデリケートな部品が集まっていますので、雷のサージ(落雷時、電線などに瞬間的に発生する過電圧や過電流のこと。)などに弱いとされています。

雷などによりパソコンが故障した場合は、ほとんど回復させるのは無理だと思われます。

雷が鳴っているようなときは、万が一のことを考えて、使用をやめて電源プラグをコンセントから抜くと安全だと思われます。

パソコンに雷のサージが流れると、マザーボードや部品が壊れてしまいます。電気店などに売っている、雷サージよけのコンセントなどを使うのも良いでしょう。

以上で「パソコンの電源の入れ方と切り方」の説明を終わります。







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