USBメモリは、データを持ち運びできるとても便利なデバイスです。初心者の方がUSBのデータを、パソコンで開く時に戸惑うことがあります。
理由は、パソコンの設定によってUSBメモリの開き方が違うことがあるためです。そのため、USBメモリを接続しても、「USBメモリが開かない、表示されない」ということがあります。
パソコンでUSBメモリを開くには、次のような方法があります。
- パソコンの画面に表示される通知（トースト）から開く方法
- 通知が表示されない時は、エクスプローラーから開く
- USBメモリを接続すると同時にフォルダが開く設定にする方法
Windows 10で、USBメモリの開き方を説明します。
目次
パソコンでUSBメモリを開くには
USBメモリをパソコンの通知（トースト）から開く方法
手順
USBメモリをパソコンに接続する
手順
デスクトップに通知が表示される
パソコンにUSBメモリを接続すると、図のような、通知（トースト）が表示されます。通知画面は表示される時間が決まっています。しばらくすると、消えてしまいます。
手順
通知をクリックすると動作の選択画面になりますので、「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。
手順
USBメモリのフォルダが開き、フォルダに保存したデータが表示されます。ファイルをWクリックするとデータが開きます。
USBメモリをエクスプローラーから開く
USBをパソコンに接続しても、パソコンの画面に通知（トースト）が表示されない時は、「エクスプローラー」から開きます。
手順
タスクバーにある「エクスプローラー」のアイコンをクリックします
手順
エクスプローラーの項目にある、「PC」を選択すると、接続したUSBメモリ（USBドライブ）をが表示されます。
手順
USBドライブを「Wクリック」するとUSBメモリが開きます
手順
USBメモリが開く
USBメモリを接続すると同時にフォルダが開く設定にする方法
手順
設定画面のデバイスを開く
手順
左のメニューの自動再生を選択
手順
自動再生の規定の選択から「フォルダーを開いてファイルを表示」を選択
手順
USBメモリを接続するとフォルダが開く
以上の設定でUSBメモリを接続すれば、USBメモリのフォルダが自動で開きます。
以上で「初心者のためのUSBメモリの開き方」の説明を終わります。