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Formulaプロパティでセルに入力する

定型的なテンプレートを作っておいて、テンプレートのセルに任意の値や数式を入力できるようにしておくと、すばやく正確に入力することができます。

目次

Formulaプロパティでセルに数式を入力する

次のマクロを実行すると、エクセルにデータが入力されます。

■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2030()
Range("B2") = "品名"
Range("B3") = "A"
Range("B4") = "B"
Range("B5") = "C"


Range("C2") = "単価"
Range("D2") = "数量"
Range("E2") = "小計"
Range("D6") = "合計"

Range("C3") = 500
Range("C4") = 600
Range("C5") = 700

Range("D3") = 10
Range("D4") = 15
Range("D5") = 20
End Sub

■ マクロの実行結果
背景色や罫線は入力されません。ご自身で修飾してください。

Formulaプロパティのマクロ

上記のデータ表の小計と合計を計算します。

■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2035()
Range("E3").Formula = "=C3*D3"
Range("E4").Formula = "=C4*D4"
Range("E5").Formula = "=C5*D5"
Range("E6").Formula = "=SUM(E3:E5)"
End Sub

• Range(“E3”).Formula = “=C3*D3”
 ’セルC3とセルD3の積を、E3に代入します。
次の2行も同様です。

• Range(“E6”).Formula = “=SUM(E3:E5)”
 ’セルE3からセルE5の合計を、セルE6に代入します。

■ マクロの実行結果
小計と合計に計算結果が入ります。

Valueプロパティでセルに値を入力する

次のような社員証作成のテンプレートを作ります。

社員証作成のテンプレートのマクロは次のようなものです。
コードがわからないときは「マクロの記録」を使うと簡単に作ることができます。

■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2022()
Range("B2").Select
Selection.Font.Bold = True
Range("B2").Value = "社員証作成"
Range("B3").Value = "作成日"
Range("B4").Value = "社員ID"
Range("B5").Value = "氏 名"
Range("B3:B5").Interior.ColorIndex = 4

Range("B3:C5").Select
With Selection.Borders(xlEdgeLeft)
    .LineStyle = xlContinuous
    .Weight = xlThin
End With
With Selection.Borders(xlEdgeTop)
    .LineStyle = xlContinuous
    .Weight = xlThin
End With
With Selection.Borders(xlEdgeBottom)
    .LineStyle = xlContinuous
    .Weight = xlThin
End With
With Selection.Borders(xlEdgeRight)
    .LineStyle = xlContinuous
    .Weight = xlThin
End With
With Selection.Borders(xlInsideVertical)
    .LineStyle = xlContinuous
    .Weight = xlThin
End With
With Selection.Borders(xlInsideHorizontal)
    .LineStyle = xlContinuous
    .Weight = xlThin
End With
End Sub

作成したテンプレートに「作成日」「社員ID」「氏名」を入力するマクロを作ります。
所定のセルに必要なデータをマクロで入力します。

■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2025()
Range("C3").Value = #6/9/2018#
Range("C4").Value = 1112
Range("C5").Value = "鈴木一郎"
End Sub

• Range(“C3”).Value = #6/9/2018#
 ’日付は、#~# で囲みます。

• Range(“C4”).Value = 1112
 ’数値はそのままで入力します。

• Range(“C5”).Value = “鈴木一郎”
 ’文字列は、”” ダブルクォーテーションで囲みます。

■ マクロの実行結果

以上で「Formulaプロパティでセルに入力す」の説明を終わります。

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