マクロを実行すると、アクティブウィンドウがコピーされて新しいウィンドウが開きます。
どれか一つのウィンドウのデータを変えると、他のウィンドウのデータも連動して変わります。
マクロを実行すると、複数のウィンドウを開くことができます。ウィンドウには、Book1:1、Book1:2、Book1:3 のように番号が付けられます。
目次
Workbooks(“ブック名”).NewWindowメソッド
アクティブウィンドウをコピーして、新しくウィンドウを開きます。
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。
Sub サンプル3200() <pre><code>ActiveWindow.NewWindow</code></pre> End Sub
ActiveWindow.NewWindow
’ 新しいウィンドウが開きます。
■ マクロ実行前の画像

■ マクロの実行結果
マクロを実行すると、アクティブウィンドウがコピーされて新しいウィンドウが開きます。

どれか一つのウィンドウのデータを変えると、他のウィンドウのデータも連動して変わります。
Book2のセルA10のデータを変えると、Book1のセルA10にも同じデータが入力されます。

続けてマクロを実行すると、複数のウィンドウを開くことができます。
ウィンドウには、Book1:1、Book1:2、Book1:3 のように番号が付けられます。

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以上で「アクティブウィンドウをコピーして開くマクロ」の説明を終わります。