ワークシートのコピーを、Copyメソッドを使って指定した箇所へ作成する方法です。
目次
ワークシートをコピーするマクロ
Sheets(“シート名”).Copyメソッドでワークシートをコピーします。
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。
Sub サンプル4110() <pre><code>Sheets("Sheet1").Copy After:=Sheets("Sheet2")</code></pre> End Sub
Sheets(“Sheet1”).Copy After:=Sheets(“Sheet2”)
’ ワークシート(“Sheet1”)をコピーして、ワークシート(“Sheet2”)の後に入れます。
■ マクロの実行結果
「Sheet1」をコピーしたものが、「Sheet2」の後ろに挿入されます。

記述例 | 説明 |
---|---|
Sheets(“Sheet1”).Copy | ワークシート(“Sheet1”)をコピーします。 |
Worksheets(“Sheet1”).Copy | ワークシート(“Sheet1”)をコピーします。 |
Sheets(1).Copy | ワークシート名に関係なく、1 番目のシートをコピーします。 |
Worksheets(2).Copy | ワークシート名に関係なく、2 番目のシートをコピーします。 |
Copy After:=Sheets(“Sheet2”) | ワークシート(“Sheet2”)の後に、コピーを入れます。 |
Copy Before:=Sheets(“Sheet2”) | ワークシート(“Sheet2”)の前に、コピーを入れます。 |
以上で「ワークシートをコピーするマクロ」の説明を終わります。