回復ドライブの作成方法

Windows10パソコンで、回復ドライブは非常に重要なツールになります。

回復ドライブの中には、Windows10を出荷状態に戻すためのファイルが入っていますので、パソコンのHDDが壊れたような場合でもWindows10を復元することができます。

Windows10が起動できないなどパソコンの調子が悪くなったときには、以前ではリカバリーディスクというものがありました。

しかし、最近のパソコンにはこのリカバリーディスクが付属していませんのでご自身で回復ドライブを作成する必要があります。

パソコンの購入時にオプションとして、別料金で作成をしてもらうサービスもあるようです。

回復ドライブはパソコンが正常に動作しているときに、作成する必要があります。

ここでは回復ドライブの作成方法を説明します。

回復ドライブ作成に必要なもの

  • 32GB以上のUSBメモリが必要になります。
  • 回復ドライブの作成にはかなりの時間がかかります。(数時間という単位です。)
  • パソコンの設定でスリープモードなどの、節電設定になっているときは解除しておいてください。
  • パソコンのUSB端子に接続するときは、「USB3.0」より「USB2.0」の端子に接続する方が確実性があるようです。
スリープの設定については次の記事が参考になります。
■関連記事■ Windows10 スリープの設定方法

回復ドライブ作成の事前準備

回復ドライブの作成中に省電力機能が働かないようにしておく必要があります。

■ 電源とスリープの設定の変更
スタートを右クリックし、「電源オプション」をクリックします。

電源とスリープが開きます。
この設定はあとで戻しますので、メモしておくと良いでしょう。
ノートパソコンのときは、4箇所あります。

「丸印」をクリックして「なし」にします。

関連設定にある「電源の追加設定」をクリックします。
「電源の追加設定」が右の欄にあるときもあります。

「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

「現在利用可能でない設定を変更します」をクリックします。

「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外して「変更の保存」をクリックします。

システム設定と設定の画面を「バツ印」で閉じます。

■ インターネットの接続を切る
LANケーブルやWi-Fiのインターネット接続も一応切っておきます。

タスクバーのインターネット接続のアイコンをクリックします。

「ネットワークとインターネットの設定」で「機内モード」をクリックします。

以上で事前準備は終了です。いよいよ、回復ドライブの作成です。

回復ドライブの作成方法

USBメモリをパソコンに、接続しておきます。

「スタートボタン」をクリックします。
すべてのアプリ一覧から「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」をクリック

「コントロールパネル」が開きます。
システムとセキュリティをクリックします。

「セキュリティとメンテナンス」をクリックします。

「回復」をクリックします。

「回復ドライブの作成」をクリックします。

ユーザアカウント制御の画面になりますので、「はい」をクリックします。
回復ドライブの作成画面が表示されます。

「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックが入っていることを確認して「次へ」をクリックします。

「お待ち下さい」と表示されます。

USBフラッシュドライブの選択画面になります。
USBメモリーを予め接続してあるので、USBメモリーが選択されています。
次へをクリックします。

「作成」をクリックします。

「回復ドライブを作成中」と表示されます。
回復ドライブの作成が完了するまで、しばらく待ちます。

「回復ドライブの準備ができました」と表示されます。
「完了」ボタンをクリックします。
作成時間はおよそ「50分」かかりました。
作成時間はパソコンにより異なると思いますので参考程度です。

回復の画面の「×」をクリックして画面を閉じます。

エクスプローラーを開くと、Eドライブに「回復」という名前でできています。
USBメモリーをパソコンから取り外して終了です。

事前準備で行った設定を元に戻す

機内モードをクリックして、元に戻します。

システム設定の画面で「高速スタートアップを有効にする」にチェックを入れて、「変更の保存」をクリックします。

設定の電源とスリープで設定を元に戻します。

いろいろ設定を変更したので一度「再起動」をしておきましょう。

リカバリーについては次の記事が参考になります。
■関連記事■ リカバリーディスクの種類とシステムイメージの作成方法

以上で「回復ドライブの作成方法」の説明を終わります。